九州学院高等学校

　１月７日(土)、体育館で高校の３学期始業式が行われました。年頭の訓示のなかで阿部英樹院長は、「目標を持つ」「出会いを大切にする」「感動ある卒業式を全員でつくる」の３つの柱について思いを語りました。そして一人一人が大切な存在であること、九州学院で行われる成人式にはたいへん多くのなかまが集っている、皆さんもこの成人式に必ず戻ってきてほしいと強調しました。

　始業式終了後、３年生は体育館に残って学年集会を行いました。そのなかで特進コース（理数特進・英語特進）の生徒たちに対する激励を普通コース全員で行いました。高校総体などで応援に駆けつけてくれたことへの感謝と、ここまでほとんど休みなく志望校合格に向けて猛勉強してきたなかまへの応援を、大きな拍手で表しました。

　３学期は入試をはじめ行事も多く、１・２学期以上に集中力が求められますが、引き締まった表情からは「３本柱」の実行に向けた生徒たちの思いが伝わってきました。この３学期がよりいっそう充実したものとなりますように。