九州学院高等学校

　９月２４日(土)、愛知県安城市にある安城学園高等学校において学園祭が行われ、その主企画であるシンポジウムに本校ボランティア部員の尾崎菜々子さん(２年)と本田奈菜子さん(２年)が参加し、熊本地震の報告とボランティア部の活動実践報告を行いました。

　本田さんは自らが被災した状況を細かく説明し、尾崎さんは本校ボランティア部による瓦礫処理などの災害支援や街頭募金活動などについて報告しました。シンポジウムの最後に訴えた「この地震で被災された方々を支援するうえで『この地震のことを忘れない』ということが最も重要なことです。その思いを持ち続けることによって復興支援のためのさまざまな取り組みができるのです。」という発言には会場から大きな拍手が沸き起こりました。

　ボランティア部は１１月に実施される九学祭でも熊本地震についての展示発表を行う予定です。ご来場の際にはぜひお立ち寄りいただきますようお願いいたします。