九州学院高等学校

　１０月９日(日)、岩手県二戸市総合スポーツセンターにおいて第７１回国民体育大会（2016希望郷いわて国体）剣道競技少年男子決勝が行われ、九州学院高校選手を主体とする熊本県チームは長崎県チームに２対３で惜敗して準優勝となりました。しかし、ここまで勝利を重ねての結果ですから準優勝も立派であります。おめでとうございます！

　先日の熊本県知事へのインターハイ優勝報告を行った梶谷彪雅選手は、今国民体育大会に向けて気持ちを切り替えて努力していくことを述べていました。決勝戦では国体三連覇を狙う長崎県と最後は大将戦までもつれる熱戦でしたが、惜しくも優勝には届きませんでした。しかし、次代の選手たちには今回の惜敗で先輩・同輩が継続している三年連続三冠のさらなる記録更新に向けてさらに気持ちが高まったことでしょう。高校剣道界を牽引する剣道部に引き続き皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。