九州学院高等学校

　５月３０日(月)、体育館で高校生全員を対象にした「スマホ・ケータイ安全教室」が行われました。これは毎年１学期に実施しているもので、インターネット社会で誰もが気をつけなければならないことについて注意喚起や啓発を行うことを目的としています。

　今回もNTTドコモ九州から３名のスタッフをお迎えし、１．災害用伝言板等の利用法について、２．コミュニケーションツールの利用について、３．インターネット社会における情報発信や公開について、４．インターネット上での交流について、５．トラブルに遭わないために(フィルタリングサービスの義務化)について、それぞれ具体的事例を交えてお話をいただきました。

　参加した生徒たちは自身の経験や知識をふまえて質問の回答や発言等を積極的に行い、スマホ等の利用にあたってはネットスキルを身につけることや責任を持ち続けなければならないことの大切さを真剣な表情で聞き入っていました。「聞いて、理解して、行動できる」九学生として健全な高校生活を送りましょう。