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おしらせ

全国高校駅伝準優勝 歴代7位のタイム 中川が区間賞

[2015/12/21]

  全国高校駅伝大会での九学準優勝から一夜明けた21日(月)、生徒や職員の間では駅伝の活躍の話でもちきりでした。ほんとうにおめでとうございます。

 京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われた、第66回全国駅伝競走大会の男子(7区間、42,195Km)は、優勝した世羅(広島)が2時間1分18秒の大会新記録、準優勝の九州学院も2時間3分6秒の歴代7位の好タイムを記録するなどハイレベルな戦いとなりました。

  九州学院は、1区西田壮志選手が先頭集団に食らいつき、2区の高田凜太郎選手に9位でたすきを繋ぎました。高田選手が6位に順位を上げましたが、3区の田上建選手はケニア勢に抜かれて8位に後退。                           その後4区の神林勇太選手4人を抜き4位に順位を上げると、5区大藏洋人選手が区間2位のハイペースで2位に浮上。6区の坂田光選手はひとつ順位を落とすも5秒差で最終7区の中川翔太選手(3年)にたすきを託しました。アンカー中川は、倉敷の中谷貴弘選手とほぼ同時に2位で競技場に入り、そのままゴールインかと思いきや、ラスト190メートルスパートした中谷に抜かれました。しかしながら中川が最後の力を振り絞って中谷を再び抜いてフィニッシュし、区間賞ももぎ取りました。

 関西県人会、関西九学会など関係の皆様には大変お世話様になりました、また、陸上部保護者の皆様をはじめお支えを頂きました方々、テレビの前でご声援を頂きました全ての皆様に対し、心より厚く御礼を申し上げます。

 

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                    トラック勝負を制した中川選手(写真提供:熊本日日新聞社)