九州学院高等学校

  １１月１５日（日）、宮崎県西都市公認マラソンコースで行われた、男子第６８回全九州高等学校駅伝競走大会で、九州学院が最後まで競り合った強豪大牟田を突き放し２時間７分２６で２年連続９度目の優勝を果たしました。

  ２位でタスキを受け継いだ２区の大蔵洋人選手が区間1位で首位に出た後も、大牟田とトップが何度も入れ替わる展開となりましたが、アンカーの西田壮志が区間賞の力強い走りで首位を奪還し約1分の差をつけての逆転優勝を遂げました。

  神林勇太、山城ケインのエース格の両選手を外す布陣での優勝で選手層の厚さを見せましたが、禿雄進監督は「昨年も優勝しながら全国では入賞出来ませんでした。まだこれからです」 と、全国大会上位入賞に向けて気を引き締めました。

  なお、５位に入賞の千原台も南九州４県の県予選２．３位校のトップとなり（南地区代表）全国大会出場を決め、女子は信愛女学院が出場します。

  京都都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会は、１２月２０日（日）に開かれます。皆様のご声援を宜しくお願い致します。