７月２７日（水）、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で行われた「２０１５玉竜旗高校剣道大会」の最終日、九州学院が宿敵島原（長崎）を破り、２年連続７度目の男子優勝を飾りました。

　九州学院は決勝で福岡舞鶴を破ると、昨年と同じ島原との決勝で、先鋒の梶谷彪雅（２年）が１人を抜き、中堅の佐藤祐太（３年）も相手副将に２本勝ちしました。最後は副将の星子啓太（２年）が延長３度の末に１本を決めて大将を破り、一人不戦で見事に２連覇を成し遂げました。

　昨年は高校初の３冠（全国選抜、玉竜旗、全国総体）を達成。今年も全国選抜(３月)に続いて玉竜旗で優勝し、８月に近畿で開催されるインターハイ（全国総体）を制しての二年連続３冠も視野に入って来ました。是非、偉業達成を期待したいものです。　　　

頑張れ！九州学院剣道部！