HOME - おしらせ - 全国高校剣道選抜三連覇 初の連続三冠に期待

おしらせ

全国高校剣道選抜三連覇 初の連続三冠に期待

[2015/03/29]

   九州学院は、第24回全国高校剣道選抜大会の男子団体で史上初の三年連続の優勝を果たし、最多優勝回数も7に伸ばしました。
 

 九州学院は苦戦しながらも予選リーグ組トップで決勝トーナメント(16強)に勝ち上がり、1回戦で兵庫の育英に1−0、準々決勝で福岡大大濠に代表戦勝利、準決勝では長崎の島原を3−1で下して決勝に進みました。
 決勝は岐阜の麗沢瑞浪と対戦。先鋒の梶谷彪雅が2本勝ち、次鋒の本間渉が引き分け、中堅の佐藤祐太が2本勝ちすると、副将の星子啓太が接戦を制し優勝を決定的なものとしました。昨年のチームのただ一人のメンバー大将の槌田祐勢も小手を決めて4−0と文句なしの勝利でした。
 

 米田敏郎監督は「終わってみれば史上初めての選抜三連覇となりましたが、予選からなかなか調子が上がらずいつ負けてもおかしくない試合の連続でした。精神面での成長がなければ夏はとても勝てません」と、勝って兜の緒を締めました。

 

この優勝で自信をつけた九州学院剣道部新チームが、前人未到の二年連続の三冠(選抜、玉龍旗、総体)の偉業達成へ向けてさらに邁進すること期待したいものです。ガンバレ!剣道部!
 

20150328004_DAT_20150328223339002.jpg