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おしらせ

全国高校7人制ラグビー大会 九学1勝2敗

[2014/07/22]

7月19日〜21日に長野県のサニアパーク菅平で48校が出場して開かれた、第1回全国高校7人制ラグビー大会で、県代表の九州学院は3チームによる予選プール1勝1敗の成績でプレートトーナメントに進出しましたが、1回戦で敗退しました。

 

<3千ームによる予選プール>

九州学院26−12秋田工。
九州学院 7−35報徳学院

<プレートトーナメント>

九州学院10−24仙台育英

 

[7人制ラグビー競技について]

プレイヤー人数

7人。
交替/入替:1チームあたり5名以内とし、1チームあたり3名まで入替あるいは交替することができる。

 

試合時間

14分以内(7分ハーフ)。
※大会の決勝戦については、試合時間は20分以内に加え、延長を行うことができる。(10分ハーフ)

ハーフタイム

ハーフタイムは1分以内とする。
大会の決勝戦については、2分以内とする。

 

競技規則

15人制と同様の競技規則となる。

ポジション

フォワード(FW)3名とバックス(BK)4名で形成。
★プロップ(PR)2名 / フッカー(HO) ・・・FW3名
★スクラムハーフ(SH) / スタンドオフ(SO) / スリークォーターバック(TB) 2名・・・BK4名
のポジショニングが主流。

スクラム

スクラムは、1列になった3名ずつのプレーヤーで形成される。

 

シンビン(一時的退出)

不当なプレーなどにより、レフリーよりシンビン(一時退出)となった場合は、2分間一時退出となる。

       


15人制のラグビーと同じフィールドを使って、7分から10分ハーフで試合は行われる。

広いフィールドを少ない人数でカバーするため、ボールが大きく動き、スピードとアジリティ、ハンドリングスキルがカギ。エキサイティングで流れるようなプレーが見どころ。

7人制ラグビー開催のメリット

★競技日数は2日間または3日間の短期間で開催できる。
★1チームのスコッドは12名、サポートスタッフは3名と少人数で参加できる。
★既存のスタジアムを使用できるので、新たにかかるコストがあまりない。 
★放送しやすい競技。
 →前後半7分と試合時間が短く、短期間で終わる競技は、放送局にとって魅力的。 
 →7人制ワールドカップ2009年大会(ドバイ)は、過去最多の141カ国、28の放送局が放送、7,600万人が視聴した。