高校のおしらせ

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全国高校駅伝 攻めの走りに望みを 10年連続出場に表彰状

[2013-12-23]

 12月22日(日)、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われた全国高校駅伝競走大会男子に出場した九州学院は2時間6分46秒の15位でゴールしました。2年ぶりの入賞はなりませんでしたが、攻めの走りで次に繋がるレースを展開しました。



 九州学院は1区でエースの近藤修一郎がよもやの29位と出遅れましたが、26位でタスキを渡された4区の林田元輝が7人を抜いて19位に順位を上げました。6区垂水隆は「何としても入賞したいと」と、攻めの走りを見せ12位にまで追い上げて、山下賢明に望みを託しました。アンカーは勢い余ってややペースを乱して順位を落としながらも最後には一人を抜き返して15位でゴールしました。
  禿監督は「もてる力は出し切った。来年に繋がるレースが出来た」と、レースを振り返りました。入賞はなりませんでしたが今後に期待が持てる素晴らしい戦いでした。



 スタンドには九州学院同窓会・関西九学会や関西県人会の人たち等が陣取り、発着時に大きな声援を送りました。レースの間は貸切バスや車、電車に乗って移動しながら沿道から応援しました。テレビの前でご声援を頂きました皆様にも厚く御礼を申し上げます。

1区 近藤修一郎(3年) 2区 中神文弘(2年) 3区 森下史崇(2年)

 4区 林田元輝 (2年) 5区 久保和馬(2年) 6区 垂水隆 (3年)

  7区 山下賢明 (3年) 補欠 幸村亮太(3年) 木村光佑(2年)中川翔太(1年)




 なお、12月21日(土)には、京都府立体育館で同大会の前夜祭が開催され、連続10年連続出場となる九州学院が表彰され、学校を代表して内村公春院長が賞状を受け取りました。 <レースの後、関西県人会の牛島会長からねぎらいの言葉を受ける選手ら> CA3J0553.JPGCA3J0554.JPG