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おしらせ

全国高校ラグビー 九学悲願の優勝 23年ぶり聖地花園へ

[2013/11/24]

 11月23日(土・祭)、水前寺競技場で行われた第93回全国高校ラグビー大会県予選最終日の決勝で、九州学院は熊本西を29−21で退け23年ぶりに二度目の花園への切符を手にしました。
 
 九州学院は開始直後に、CTB石田主将のペナルティーゴールで先制しましたが、すかさず西高のFWによる連続攻撃で逆転されました。その後22分、TB松岡が独走(60M)してトライ、さらに前半終了間際に石田がトライを決めて、17−7で折り返しました。
 後半は西高が猛追し3点差までに迫りましたが、九州学院は10分、16分にWTB小濱、石田がそれぞれトライを奪い試合をほぼ決めました。終了間際に西高に1トライを許しましたが、そのまま突き放して優勝を果たしました。

 九州学院のスタンドには、チアリーダーをはじめ、保護者、生徒、卒業生、教職員など多数が詰めかけ、23年ぶりの優勝を決めた瞬間、歓喜に満ち溢れ騒然となりました。

 東大阪市の花園ラグビー場での全国大会は12月27日に開幕しますが、12月7日の組み合わせ抽選会により一回戦が27日か28日に決まります。

皆様方のご声援誠に有難うございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。

      <写真提供:熊本日日新聞社 11月23日 水前寺競技場>20131123005_DAT_20131124062036001.jpg