九州学院高等学校

  ９月１７日（火）の午後、高校二年の特進の２クラスを対象に「ライフプラニング」の特別授業が行われました。

  この授業では、ヴァーチャルの体験を通して家族全員の未来を描き、あるいは予測し、将来の家族の年度別の収支状況などの見通しを立て、それらをライフプランナーと共に検証します。それによって、城来の夢の実現のために見えない不安を確かなものに置き換えていくためのノウハウを学びます。

  会場となった九州学院多目的ホールでは、生徒たちが小グループに分けられ、それぞれに一人のライフプランナーが付いて授業が行われました。生徒たちは皆真剣な眼差しで授業に臨んでいました。

  この授業は「実生活での出来事や夢を叶えるために役立つように」と、（株）ソニー生命保険のライフプランニング部推進室によって行なわれているもので九州学院での授業は今年で５回目を数えます。

  今回も卒業生のチーフの緒方晃成氏（S３８回）が１１名のスタッフと共に学院を訪れ、親身になって生徒の指導に当たって頂きました。