全国高校総体 剣道男子団体 15年ぶり悲願の優勝
[2013-08-10]
8月9日、佐賀の総合体育館で行われた全国高校総合体育大会の剣道男子団体決勝で、九州学院が高輪(東京)を破り、準15年ぶり3度目のインターハイ制覇を成し遂げました。
決勝トーナメントに進んだ九州学院は、準決勝で苦戦しながらも島原を退け、決勝では2枚看板の副将曽我貴昭、大将真田裕行が連続して二本勝ちをする圧倒的強さで高輪を破っての優勝となりました。
男子個人では、曽我が惜しくも決勝で佐々木陽一朗(高輪)に敗れ日本一を逃しましたが、団体決勝の大将戦で真田が佐々木に二本勝ちをして曽我の敵討をしました。真田は男子個人5位に入賞し、優秀選手にも選ばれました。