九州学院高等学校

　６月３日(月)、第４１回県高校総合体育大会（県高体連・県教委主催）第４日目、九州学院はラグビー、バスケットボール、陸上男子がそれぞれ優勝し、剣道、柔道、空手道男女、水泳、ボクシング、自転車の団体優勝と合わせ１０競技を制しました。また、個人でも多数の競技において優勝者を輩出しました。

　春の全国選抜に初出場で２勝、新人戦、県会長杯も制して勢いに乗る九州学院ラグビー部は、３連覇を狙う西高と決勝で対戦し、２８対２１の逆転で初優勝を飾りました。残り６分でみせた司令塔・石田一貴主将の冷静な判断による意表を突いた好プレーが光る勝利でした。

　咋年末の全国選抜(ウインターカップ)でベスト１６入りし、県内ではこのところ敵なしの九州学院バスケットボール部は、熊工に９６―６４で危なげなく勝って、３連覇を達成しました。エースの福田陽平が、５本の３点シュートを含め３１点をマークする活躍でチームを引っ張りました。

　陸上男子は２００メートルを北村将大が、１６００メートルリレーも九州学院チーム（緒方、佐竹、北村、上野）が制し学校対抗トラックで優勝、２年連続１６度目の総合優勝に輝きました。

　陸上女子は女王野林祐実が２００メートルを制し、２位にも福嶋が入りました。１６００メートルリレーは惜しくも２位でしたが、学校対抗トラックで優勝、同総合は２位でした。

　大会期間中、九州学院を応援して頂きました皆様には厚く御礼を申し上げます。６月中旬には九州大会、夏にはインターハイが北部九州(福岡、大分、長崎、佐賀)で開催されます。引き続きご声援宜しくお願い致します。