九州学院高等学校

  ５月４日、熊本市総合体育館で行われた、第２９回火の国旗全国高校空手道優勝大会（県空手道連盟・熊日主催、県高体連共催）で、九州学院女子がベスト８に入り、男子は２回戦で敗退しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今大会には県内外の１０９チーム（男子６４、女子４５）が出場、５人制勝ち抜き方式の団体トーナメント戦で頂点を争いました。

　九州学院女子は準決勝で神戸龍谷（兵庫）と対戦し、苦戦の末大将の日本代表候補の沖田理奈が踏ん張り代表戦にまで持ち込みましたが、連戦の沖田に疲れが見え終に力尽き涙を飲みました。負けたとはいえチーム一丸のなっての戦いは見事で、高校総体での活躍が大いに期待できる試合内容でした。