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おしらせ

全国高校剣道選抜大会 真田裕行主将に優秀選手賞

[2013/03/30]

 この度、全国高校剣道選抜大会で九州学院が頂点に立ちましたが、真田裕行主将が優秀選手の一人に選ばれました。これは特に決勝トーナメント初戦の高輪(東京)戦での活躍が評価されたものです。

 初戦の高輪戦は先鋒から副将まで引き分けとなり大将戦を迎えましたが、真田裕行主将が中盤、相手の懐に入り込んで見事な小手を奪い勝負を決めました。昨年は準優勝のメンバーでありながら力を発揮出来なかったという悔しさがあったそうで、今大会でも予選では主将のプレッシャーを感じて思うように戦えなかったようです。しかし、決勝トーナメントの初戦の大将戦でチームを勝利に導いたことで、「(チーム全員が)ふっきれた」と米田監督は試合を振り返りました。                          

   九州学院は、続く準々決勝では鎌倉学園(神奈川)を4−0、準決勝では小山(栃木)に5−0と一方的に勝利しました。そして迎えた水戸葵陵(茨城)との決勝は、先鋒戦で漆島伊織選手が面を奪って1本勝ちして1−0で競り勝ち、見事6年ぶり5度目の優勝を果たしたのです。

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                  <熊本日日新聞提供>