高校のおしらせ

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県高校駅伝競走大会 九州学院が8年連続28回目の優勝

[2012-10-27]

10月27日、県民総合運動公園陸上競技場発着コースで、県高校駅伝競走大会(男子65回、女子28回)が行われ、男子の部で九州学院が2時間7分24秒で8年連続28回目の優勝を飾りました。

 

九州学院1区の坂本選手は、マイペースの走りで中盤まで3、4番の位置につけていましたが次第に順位を上げ、トップで2区の石島選手にタスキを渡しました。3区で2位に順位を落としましたが、4区の垂水選手が再びトップに立つと、5区の浦田選手がピッチを上げ2位の国府との差をさらに広げました。終盤、6区と7区の林田、森下の両1年生選手が踏ん張り2位に1分53秒の差をつけてゴールインし、8年連続で全国大会出場の切符を手にしました。

 

今大会はエースの内田選手と中神選手のふたりが共に足などの故障のために出場出来ず、レース前は関係者を心配させました。しかしながら、責任感の強い3年生の坂本、浦田の両選手が力走し、終盤を走った1年生の二人の活躍もあり、4つの区間賞を取る見事な優勝という結果に終わることが出来ました。

エースらの欠場の穴をチームが一丸となって埋め、結果的には難なく勝てたことは、これからの九州学院陸上部にとっては大きな収穫となりました。

 

九州学院は12月23日に京都市で開かれる全国大会で、7年連続の上位入賞を目指して、都大路を走ります。 故障中のエースらが復帰すれば、昨年の3位以上の成績も充分に期待出来そうです。  皆様方のさらなるご声援を宜しくお願い致します。