10月７日、「ぎふ清流国体」第９日、空手少年女子組手個人で、期待の一年生沖田理奈選手が、３位に入賞し同種目で県勢初の表彰台に上がりました。

 

沖田選手は２回戦では、今夏のインターハイ準優勝の森口彩美選手（兵庫・神戸龍谷高）に残り１秒で同点とし、延長戦を制する粘りをみせました。　準決勝では同じジュニアナショナルメンバーの尾藤友香選手（愛知・東邦高）に惜敗しましたが、三位決定戦では渡辺美菜選手（宮崎・宮崎一高）に完勝しました。

 

試合後沖田選手は「一年生だからと言い訳をしたくない。空手をするのが楽しい。練習をしてもっと強くなりたい」と、力強くインタビューに応えました。