高校のおしらせ

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18歳以下の世界選手権 日本は6位 大塚投手が健闘

[2012-09-13]

野球部の大塚尚仁投手は、8月30日〜9月8日に、韓国・ソウルで開催された、 出場しました。

大塚は先発することはありませんでしたが4試合にリリーフとして登板し、スライダーを武器に緩急織り交ぜた好投を見せ、日本チームの勝利に貢献しました。

 

 日本チームは、決勝トーナメント進出をかけたアメリカとの一戦で、先制しながらも終盤にエラーなどで5対10の逆転負けを喫し、結局は6位に甘んじました。

 

夏の甲子園大会で優勝した大阪桐蔭の藤浪晋太郎、森友哉のバッテリーなど、著名選手がずらりと並ぶ中、夏の甲子園組以外で選ばれたのは大塚を含み3人のみでした。夏の甲子園大会前には高野連が第一次候補として28人を選んだ選手の中に、九州学院の萩原英之外野手、溝口隼人内野手も入っていましたが、残念ながら最終選考には残れませんでした。

 

大塚選手は、2010年の夏の甲子園で初めてマウンドに上がり、2011年、 2012年センバツと三度甲子園に出場しました。 場数を踏むにつれ投球の組み立てに大きな進歩がみられ、球種も増え、140キロ台のスピードも加わり、この夏の県大会での防御率は0点台と安定した投球みせたことで、日本代表チームのメンバーに選ばれています。

 

           <写真提供:九州学院野球部前保護者会長・吉本氏>

 

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