９月１３日から岐阜県の長良川スイミングプラザなどで行われている、国民体育大会「ぎふ清流国体」の競泳の少年女子Ａ１００メートル自由形で、九州学院の宮本靖子選手が４位に入賞しました。

８月中旬に新潟での高校総体では、１００メートルで３位、２００メートルは２位で目メダルを手にしているだけに、今回の結果には不満足な様子でした。８月下旬にはジュニアパンパシフィック選手権（開催地：ハワイ）に日本代表で出場するなど、連戦の疲労から体調を壊しており、本人は否定するものの、その影響があったことは事実のようです。

また、少年男子Ａ２００メートル背泳ぎで、九州学院の中川弘之選手が６位に入賞しました。なお、５月のジャパンオープンで五輪代表を抑えて優勝した、九州学院ＯＢの池端宏文選手（法大）は競泳成年男子１００メートルバタフライで、よもやの予選落ちでした。　８月にねん挫した右足首に、まだ痛みが残るということで、悔しい結果となりました。