高校のおしらせ

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大塚尚仁投手 世界選手権高校日本代表チームに

[2012-08-26]

8月23日、日本高野連は、8月30日(〜9月8日)に韓国・ソウルで開催される、18歳以下の世界選手権に出場する高校日本代表チームの20選手を発表し、九州学院の大塚尚仁投手が選ばれました。

 

夏の甲子園大会で優勝した大阪桐蔭の藤浪晋太郎、森友哉のバッテリーなど、お茶の間の人気者となった著名選手がずらりと並ぶ中、甲子園組以外では大塚を含み3人が選ばれました。

 

県勢としては、2010年に甲子園で九州学院がベスト8入りした時の渡辺政孝投手(現・関東学院大)以来となります。当時、渡辺は渡米直前に病気で倒れ、全日本代表としてプレー出来ずに悔しい思いをしています。

 

夏の甲子園大会前には高野連が第一次候補として28人を選んでおり、その中には九州学院からは萩原英之外野手、溝口隼人内野手も入っていましたが、残念ながら二人は今回20人の最終選考に残れませんでした。

 

 大塚選手は、2010年の夏の甲子園で初めてマウンドに上がり、2011年、2012年センバツと三度甲子園に出場しました。場数を踏むにつれ投球の組み立てに大きな進歩がみられ、球種も増え、スピードも加わり(141?`)、この夏の県大会での防御率は0点台と、安定した投球みせました。

 

これからの活躍大きな期待がかかります。世界選手権での健闘を祈りましょう。

 

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