高校のおしらせ

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「2012北信越かがやき総体」 剣道男子団体ベスト8

[2012-08-12]

「2012北信越かがやき総体」剣道男子団体で予選を突破し、決勝トーナメントに進んだ九州学院は、8月9日、準々決勝で高輪(東京)に敗れ、ベスト8となりました。

九州学院は今春の全国選抜で準優勝しており、今大会でも優勝候補と目されていたため、各学校のマークも厳しく、思うような試合を展開することが出来ずに無念の涙を飲みました。

高輪とは全国選抜でも接線の末に辛勝しており、米田敏郎監督の「この一戦が最大の山場」という予想通りに、大将戦もつれ込みました。

九州学院の大将・持原大希が開始43秒に気迫の小手を決め、勝利の女神がほほえんだかに思えた直後、続けて2本の面を取られてまさかの逆転負けを喫しました。

「申し訳ない」と悔し涙をかみしめる持原の傍らで、新チームを担う2年生の真田裕行が「来年はすべての大会で日本一になりたい」と、力強くリベンジを誓いました。