インターハイ100メートル県勢優勝は清藤先輩以来62年ぶり
[2012-07-31]
女子100メートル決勝での野林祐実選手の優勝は、今大会の県勢“金メダル”第1号となるもので、この快挙はメディアでも大きく取り上げられています。
熊本県勢女子がインターハイの100メートルを制するのは初めてのことで、男子でも1950年(第3回大会)で、同じ九州学院の大先輩清藤亨選手が優勝しただけで、あの末續、江里口選手もなしえなかった62年ぶりの快挙です。
優勝の記録は11秒84で、自身が中学3年時に国体少年女子B100メートルを制した時の11秒73(中学歴代2位)には及びませんでしたが、自身の高校ベストを更新する記録でした。
決勝では、中盤から抜け出した後は2位を大きく引き離しての見事なゴールインでした。
<熊本日日新聞提供>
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優勝決定直後に女子陸上部の大川内明美監督からの「優勝しました。快挙です。よくやってくれました。」という興奮した喜びの電話の声に、こちらまで胸が一杯になりました。ほんとうにおめでとうございます。
五輪のニュースで世の中が沸いている昨今ですが、私たち九州学院の関係者にとってはそれにまさるとも劣らない、大きな大きな金メダルです!! (Kote)