全国高校野球熊本大会で、芦北を破り３回戦に駒を進めた九州学院は、投打ともにかみあう理想的な試合運びをみせ大変好調です。

　これまでの二試合とも７回コールドで同じ９対０のスコアで圧勝しており、エース大塚はこれまでに１３回を投げ、２６の三振の山を築いています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは毎回３人のうち２人から三振を奪ったことになる素晴らしい記録です。しかも被安打１と、完璧な投球内容です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　打撃の方でも、注目のスラッガー萩原が本領を発揮し芦北戦で２ホーマー放ち、溝脇、太田、岡山らの強打者も調子を上げており、どこからでも得点出来る攻撃力には定評があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今年は昨年の雪辱を果たして、２年ぶりの夏の甲子園に是非出場してもらいたいものです。皆様方のご声援を宜しくお願い致します。

　次は７月１９日（木）正午から、藤崎台球場で熊本北と、ベスト８をかけて戦います。勝てば、２１日（土）９時半、多良木か文徳との勝者と顔を合わせます。

　なお、２１日(土）からが準々決勝となり、全校応援となります。１９日は全校応援ではありませんので、宜しくお願いします。

　いずれにしても、台風の影響などの雨も予想され、試合日程もそれにより変わりますので、ご注意ください。