高校のおしらせ

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NHK旗決勝 済々黌に11対0の大差 大田(サード)が完封

[2012-06-04]

6月3日(日)、藤崎台県営野球場で行なわれた、第60回NHK旗高校野球大会決勝戦は、九州学院が済々黌を11対0の大差で破り、平成10年以来14年ぶりに優勝を遂げました。

 

九州学院は三塁手でスラッガーの大田選手(2年)が城北高戦に続いて投手として先発し、8回まで済々黌に散発3安打を許しただけの危なげないピッチングで完封しました。

9回には風邪のためこの大会に出番がなかった、エース大塚が登場し、試合を締めくくりました。

これまで安打数は多いものの、なかなかタイムリーが出なかった九州学院打線でしたが、この試合では先発全員安打の毎回出塁して、待望のここ一発の場面でのヒットが数多く生まれ、効率よく得点を重ねることが出来ました。 

実に投打が噛み合った久々に胸のすくような素晴らしい内容での勝利でした。

 

さあ、いよいよ夏の甲子園の県予選の始まりまで一月余りとなりますが、二年ぶりそして春夏連続の出場を目指して是非頑張ってもらいたいものです。

 

皆様方の引き続いてのご声援を宜しくお願い申し上げます。