１２月２３日から７日間に亘り、東京体育館で熱戦が繰り広げられる「東日本大震災」被災地復興支援JX−ENEOSウインターカップ２０１１平成２３年度第４２回全国高等学校バスケットボールセンバツ優勝大会が近まってきました。

 

熊本代表として出場する九州学院チームは既に上京し、現地での調整に入っています。　初戦は２５日の２回戦で最多優勝２０回を誇る名門の能代工（秋田）と対戦する可能性が濃厚です。　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

圧倒的な攻撃力で５年ぶり８度目の全国切符をつかんだ九州学院の田中洋平監督は、「まだムラはあるが、チームとして以前より成熟してきた。」と手ごたえを語っています。

 

県大会決勝で見せたように、攻守にわたり全員でボールを追い続ければ、強敵といえども勝算は充分にありそうです。

全ての九学関係のクラブの今年最後を飾る同大会での活躍に大きな期待がかかります。