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おしらせ

全九州高校駅伝大会 九学が5年連続7度目の優勝

[2011/11/21]

 11月19日、県民総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われた、全九州高校駅伝大会男子の部で、九州学院が2時間6分42秒で5年連続7度目の優勝を飾り全国大会出場に花を添えました。

 九州学院は1区が8位と出遅れ、首位に52秒の差をつけられて2区にタスキをつなぐと、2区と3区で二つずつ順位を上げました。4区のエース久保田和真選手は3キロ付近で首位を走る鳥栖工業など3人をごぼう抜きしてトップに立つと、5区、6区も粘りをみせ、アンカー南俊輔選手が2位の大分東明に約1分の差を付けて見事1位でゴールインし、5連覇を達成しました。

 久保田選手は、県大会後に感染性胃腸炎にかかって練習不足にもかかわらず、抜群の強さを見せて区間賞、調子を上げている南選手も見事区間賞となりました。

 禿監督は「蒸し暑い中を走ったので7分かかるかもと心配しましたが、6分台でまあまあでしょう。 しかし、故障中の吉田と山村がもどってこないと話になりません。二人の復帰が最大の課題です」と、レースを振り返りながら都大路に向けての胸の内を語りました。

 

 さあ、12月25日の京都での全国大会まで残すところ一月余りとなりました。吉田選手と山村選手の故障がなおって戦列に復帰すれば、初の全国制覇の期待が膨らみます。頑張れ!!九学!!