九学、9対4で藤蔭を破りベスト8 宮崎西と25日に対戦
[2011-10-23]
第129回九州地区高校野球大会二日目、九州学院は大分臼杵市民球場で行なわれた2回戦第二試合で藤蔭〈大分4位)と対戦し、9対4で勝ちました。
1点を先取されて迎えた4回表、九州学院は5本の安打などで5点を挙げて逆転し、試合の主導権を握りました。その後も果敢に攻撃を続け9回表にダメ押しの3点を入れて試合を決めたかに思えましたが、その裏に連続安打などで3点を奪われヒヤリとさせられ場面もありました。しかしながら、最後はエース大塚が落ち着きを取り戻して後続を断ち、どうにかピンチを乗り切りました。 ほぼ全員安打の15本の好調打線をキープすれば今後が楽しみです。
次は25日〈火)にベスト4をかけて、宮崎西(宮崎2位)との準々決勝の試合に臨みます。その試合に勝てば来春のセンバツ連続出場がほぼ確実なものとなります。皆様のご声援を宜しくお願い致します。 頑張れ九学ナイン!!
九州学院 000 501 003|9
藤 蔭 001 000 003|4
(九)大塚−浅川
(藤)中野−大野
<これからの試合予定>
25日(火) 10時 新大分球場 (準々決勝)
27日(木〉 10時 新大分球場 (準決勝)
28日(金〉 12時 新大分球場 (決 勝)
いけいけ九学! 4回表一挙5点を入れ逆転
インタビューを受ける、この日大活躍の浅川捕手
試合後バスに乗り込んだ萩原、溝脇の両選手