高校のおしらせ

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九学、ルーテルを15対1の大差で破り、4季ぶりの優勝!

[2011-10-10]

 10月9日、藤崎台県営野球場で行なわれた、第129回九州地区高校野球熊本大会最終日の決勝で、九州学院が姉妹校ルーテルを15−1の大差で下し、4季ぶり19回目の優勝を果たました。

 九州学院は1−1で迎えた五回、1死一、二塁から山下悠真の中前適時打と敵失で2点を奪い勝ち越しました。六回には四死球や敵失に乗じて1安打で5点、七回には打者一巡の猛攻で7点を奪っての圧勝でした。

 この試合で投手デビューした4番打者の太田三塁手は、立ち上がりにヒットを打たれ1点を献上しましたが、その後は威力のある直球を主体に速いテンポで投げ込み、8回までを計3安打で抑る好投をしました。最終回は伊藤がリリーフし、エース大塚温存したまま危なげなく勝ちました。

 10月22日から大分市の新大分球場などで、来春のセンバツの参考資料となる九州大会が始まり、九州学院とルーテルが県代表として出場します。組み合わせ抽選会は13日に開かれます。

 ご声援誠に有難うございました。今後ともご声援を宜しくお願い致します。         (I.. K.)

 

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       熊本大会の閉会式で整列した、九州学院・ルーテルの野球部メンバー

                              (写真提供: 熊日広告社 D.I 氏)