９月１６日〜1８日、県民総合運動公園陸上競技場で開かれた、第２９回全九州高校陸上新人対校選手権県予選で、野林祐実選手（高1）が女子１００メートルを１１秒８３の県高校新記録で制し、２００メートルも大会新で優勝しました。

　野林選手は、昨年の千葉国体少年女子Ｂ１００メートルを中学歴代２位となる１１秒７３の大会新を記録し、九州学院に入学後も世界ユース選手権（７月６〜１０日・リール＝フランス）に女子短距離で初の日本代表に選ばれ、準決勝まで進出する活躍をしました。　

入学後に足を痛めて調整しながらの各大会への出場でしたが、８月の北東北の全国総体では　　１００メートルで４位に入賞し、復調の兆しが見えてきたところでの今回の二つの優勝で、１０月の大分での九州大会の活躍に期待がかかります。

＜その他の主な上位入賞者＞

男子１００メートル　　　　　　　　１位　　伊豫

男子１１０メートル障害　　　　　２位　　吉住

男子３０００メートル障害　　　　２位　　中神

男子５０００メートル　　　　　　　２位　　坂本

女子１００メートル　　　　　　　　３位　　村本

男子１６００メートルリレー　　　３位