高校のおしらせ

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招待野球試合 九州学院が7対1で報徳学園に勝利

[2011-09-04]

 9月3日、藤崎台球場に報徳学園(西宮市)を迎えて、九州学院創立百周年記念招待野球試合が行われ、7対1で九州学院が勝ちました。報徳学園は甲子園常連校で春夏三度の全国優勝を誇る屈指の強豪校で、昨年のセンバツでもベスト4に入っています。

九州学院野球部新チームは主砲萩原が1番、一年生の太田が4番という新打順。一回裏に先頭打者の萩原が早速塁に出てこの回2点を挙げ、五回には太田がランニングホームランが飛び出すなどオーダーにふさわしい活躍をしたのをはじめ、3番溝口が3安打、強打者岡山、浅川などもタイムリーを放つ好調打線で試合を終始リードしました。

投げてはエース大塚が安定したピッチングを見せ、新たにマスターした球種を混ぜて要所を押さえ、七回に1点を許しただけの素晴らしい出来映えでした。春のセンバツに向けての新チームの活躍が大いに期待されます。

 

この日は台風12号の影響で試合が行われるかどうか心配されましたが、やや強風ながらもどうにか天候に恵まれ、全校生徒・保護者をはじめとする大勢の観客は両校の選手たちのきびきびしたプレーに大きな声援を送りました。

試合に先立つ開会式では両校の代表が挨拶に立ち、その後報徳学園の全選手が紹介され、記念品の交換などが行なわれました。

 

悪天候の中遠路はるばる招待試合のために来熊されました報徳学園の野球部の皆さん、また熱心に観戦をしていただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 

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          開会式では両校の選手がグランドを行進した後マウンドに勢ぞろい

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          姉妹校インマヌエル・カレッジの留学生もチアー部の一員として応援

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           三塁側の報徳学園のベンチの上でも九州学院の生徒が応援

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           試合後九州学院萩原と報徳学園上野の両主将ががっちりと握手

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           試合終了直後の電光掲示板  報徳の投手は田村を大力が救援