高校のおしらせ

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全国高校総体ボクシングミドル級 中川選手が3位入賞

[2011-08-16]

8月14日(日)、秋田市立体育館で開催された、全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」ボクシング競技ミドル級の準決勝で、九州学院の中川弘太(九州学院)選手が3位に入賞しました。

 

12日(金)には、ウエルター級の澤江選手が敗退するというハプニング。澤江選手は昨年沖縄インターハイで二年生ながら3位入賞の実績があり、今年は優勝候補の筆頭に挙げられていました。しかしながら、練習で痛めた足の故障が災いしてのベスト16となりました。

13日には期待のライトウエルター級光永選手もベスト8で涙をのみ、中川選手に「優勝」の望みが託され、本人もプレッシャ―の中で良く頑張りました。 全国3位の堂々のメダルは実に素晴らしい成績です。

中川選手はウエルター級からミドル級にクラスを上げて力をつけ、準決勝で敗れたジュリアン・ジョンソンには先の九州大会(鹿児島)で打ち勝っており、今回も勝利が期待されました。しかしながら、かなり研究されていたようで(監督談)、惜しくもポイント差で敗れたものです。

 

さて、九州学院のリポーターKとテレビ番組を制作するピクチャーズ・カンパニーズのK氏は、番組取材と応援のために、8月11日に青森入りしました。

12月25日にTKUで「九州学院創立百年記念特別番組」で放送予定の番組を制作中で、その中でのワンシーンとしてインターハイの活躍状況も入れるために、現在いろいろな機会に取材を進めているところです。

8月12日に青森で剣道男子団体決勝の試合を撮影の予定をしていましたが、前日によもやの敗退をしたために12日に秋田に移動、ボクシングの九学関係の試合を準決勝まで3日間撮影しました。

 

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                ボクシング競技会場となった秋田市立体育館

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             試合を撮影記録するピクチャーズ・カンパニー古財社長

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       故田中信生部長の言葉 「恐れず 奢らず 侮らず」と書かれた九学の部旗 DSC05786.JPG

         試合直後の光永選手&OBとして活躍する 村匡一コーチ(S32回)

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      準決勝で中川選手のセコンドをする木庭監督(幻のモスクワオリンピックの日本代表)

DSC05857.JPG 埼玉の花咲徳栄高校の木庭浩介監督(S31回・左端)と九州学院の木庭浩一監督(S28回・右端)は仲むつましい実の兄弟。熊本や埼玉での合同練習や合宿を通してお互いに切磋琢磨し続けています。今回は花咲徳栄の高見良祐選手がライトウエルター級で全国優勝の快挙を成し遂げました。       右から二番目は松岡一磨部長(S26回) DSC05854.JPG        試合後の食事会での澤江選手(右)と堤選手(中)  8月14日 秋田市内にて

DSC05851.JPG       ミドル級3位に入賞して表彰を受ける中川弘太選手   おめでとう!!!