８月６日、岩手県・北上総合運動公園陸上競技場で行なわれている、北東北高校総体の陸上競技男子５０００メートル決勝で、九州学院の久保田和真選手が６位に入賞しました。

久保田選手は世界大会に日本代表として参加するなど高校陸上長距離界のホープとして日本トップでの入賞が期待されての出場でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決勝では鎮西のワロル選手を含む外国人３人も走りましたが、桁違いのペースで試合を引っ張る外国人集団にはに付かず、日本人での４位集団を引っ張っていきました。しかしながら、最後７００メートル付近でスパートした二人のライバルに離され６位（日本人３位）でのゴールとなりました。

レース後禿監督は、「外国人のペースに惑わされて自分を見失うことなくよくやった。合格点だ。」と、愛弟子をねぎらいました。