高校のおしらせ

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熊工に0対3で敗退 三季連続続甲子園出場の夢ならず

[2011-07-24]

7月24日(日)、第93回全国高校野球選手権大会・熊本大会準決勝第一試合(8時半・藤崎台)で、九州学院は熊本工業と対戦し0対3で敗れ、三季連続の甲子園出場の夢は惜しくも絶たれました。

 

試合は両チームとも投手が好調で、お互いに走者を出して得点のチャンスを掴みかけながらも要所をぴしゃりと押さえられ、6回まで0対0の同点のまま終盤を迎えました。7回の裏に、熊工がヒットや内野の連続エラーなどで3点を入れると、そのまま逃げ切りました。

 

この日は両校とも全校応援、さらに日曜日の伝統ある古豪対決ということで、野球ファンや関係者などでスタンドは埋め尽くされました。吹奏楽コンクールのために九学ブラスバンドは応援できず、チアーダンス部と野球部のスタンド組が応援を盛り上げました。熊工は昔ながらの学ランの応援団リーダーの指揮の下、マーチングのブラスバンドも参加し、双方で球場を大いに沸かせ、まるで決勝戦とも思われるほどのムードでした。

 

将来が期待される山下選手や主将の坂井選手らの縦縞の九学のユニフォーム姿が見られなくなるのは残念ですが、九州学院は若いチームであり、秋からの新チームに大いに期待出来るようです。

 

応援して頂きました皆様には厚く御礼を申し上げます。今後ともご声援を宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

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