３月２７日、水前寺競技場で行なわれた熊本陸協の県長距離記録会の男子中学・高校３０００メートルで、久保田和真選手が(新３年)が８分２２秒７０で走り、１２年ぶりに県高校記録を更新しました。
 久保田選手は８００メートル付近から独走に入り、従来の記録を０・０１秒上回る快走を見せましたが、練習では８分１７秒の記録を出していることもあり、いまいち満足ではない様子でした。「やや中だるみしてしまいました。高校最後のインターハイで優勝を目指します。」と、最後のシーズンに大きな目標を掲げました。
　同選手は先にスペインで開催された、世界クロスカントリー選手権ジュニア男子８キロ）に日本代表として出場し、日本人選手としてはトップの成績を上げており、今後の活躍が大いに期待されています。