高校のおしらせ

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百周年の夏、再び甲子園への決意 野球部ナインが報告会

[2011-04-02]

春のセンバツに出場していた九州学院ナインは、3月31日午後熊本空港に到着し、マイクロバスで母校のキャンパスに帰ってきました。 

ナインは、チアダンス部をはじめ他のクラブの仲間、保護者、教職員らに大きな拍手で迎えられ、やや緊張した様子で玄関前での報告式に臨みました。内村院長の 「大震災直後の大変な中での大会でしたが、よく頑張りました」という挨拶の後、松村同窓会会長、島本育友会会長、山崎野球部OB会会長らが次々とねぎらいの言葉をおくりました。

これに応え、坂井監督が「選手たちと試合ができることの感謝をかみしめました。夏の大会までに力をつけ、再び頑張ります」と、応援へのお礼を述べました。 最後に坂井主将が「応援ありがとうございました。土台のしっかりしたチームを目指し、必ず夏も甲子園にもどれるよう精進します」と、誓いました。

 報告会後、選手たちは大阪入りして約二週間の長期の宿舎生活でやや疲れ気味な様子でしたが、懐かしい家族や友人たちとの久々の再会に笑顔をみせていました。                また、4月1日にはギュラー陣と同宿し裏方として野球部を支えてきた、残りの部員たちが平井野球部部長と共に学校に帰ってきました。前日の報告会に比べて質素ながら、生徒、保護者、職員が出迎えて同じように労をねぎらいました。

 百周年の夏も必ず甲子園出場の願いが叶いますよう、今後ともご声援宜しくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。                                                            ( りポーターI.K)

 

 

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