全国高校駅伝 総合力で3位に 5年連続入賞
[2010-12-27]
12月26日(日)に京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われた、男子第61回全国高校駅伝で、九州学院は1位に25秒差の2時間4分24秒で3位に入り、5年連続で入賞しました。
1区の久保田和真が先頭と8秒差の4位で期待に応える好発進し、2区でこのところ調子を上げている宮上翔太が一人を抜いて3位になりました。3区は世羅と青森山田の外国人留学生2人が圧倒な強さを見せ、九州学院は順位を5位に下げました。しかしながら、4区の渡邊一磨が仙台育英の外国人留学生に続く、区間2位で快走し、トップとの差を1分15秒から29秒に縮め、4位に順位を上げました。5区の井上雄介、6区南俊輔も上位をキープし、アンカー2年生の吉田匡佑は区間2位の走りでトップ二人をグランドで追いかける形となり、堂々の3位でゴールインとなりました
今年は3年生2人、2年生5人の若いチームでの3位入賞となりました。来年の百周年の年にはさらなる活躍に期待出来そうです。選手の皆さん、ほんとうにご苦労さまでした。そして、おめでとうございました。
この日は、関西県人会や九州学院同窓会関西支部の皆さんが、いつものようにスタンドに陣取り、大きな声援を送りました。 また、陸上部の保護者のみなさん、内村院長をはじめ多くの教職員、さらに幸山市長など県関係の方々も、はるばる熊本から応援に駆けつけてもらいました。
テレビでご覧頂きました皆様、ご声援ほんとうにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。引き続き宜しくお願いを申し上げます。
<出発10秒前の緊張の瞬間> <第2中継所直前、3位の2区宮上>
<掌に文字を書き気分を落ち着かせる
5区井上(丸田町寺町第4中継所) <アンカー吉田の区間2位の快走>
(文・写真: I , K)