九州学院高等学校

11月23日、水前寺競技場で行われた、第９０回全国高校ラグビー大会県予選決勝で、九州学院は１１−２６で荒尾に破れ、20年ぶりの花園出場の切符を逃しました。

 九州学院は前半に、２本のペナルティーゴールで先制し、優位に立ちましたがその後トライ、ゴールを許し逆転されました。6対8で後半に入り、中盤に3本のトライを立て続けに奪われ、ゴールも決められて完全に突き放されました。終了間際にトライを奪い何とか一矢を報いましたが、またしても荒尾に雪辱しました。

　この日は好天に恵まれ、この時期にしては気温も高く九学側のスタンドには多くの生徒、保護者、OB、職員などが詰めかけ大きな声援を送りました。　　　　　　　　日頃は応援を受けている野球部員や空手部員たちも「賛美歌312番」を歌うなどしてスタンドから懸命に応援しました。また、週末から東京での全国大会に出場するチアダンス部の華麗なダンスも応援に花を添えました。

　創立百周年の来年は、必ず花園行きを決めてくれるものと期待します。それにしてもラクビー部の諸君はここまでよく頑張りました。

ご声援を頂きました皆様ほんとうにありがとうございました。