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おしらせ

九州高校野球準決勝 鹿児島実に1対3で競リ負け  

[2010/10/28]

10月28日、藤崎台県営野球場で行われた、第127回九州地区高校野球大会準決勝で、鹿児島実と対戦した九州学院は、接戦の末1対3で敗れました。

 

九州学院は1点を追う四回に、昨日3安打したと活躍した5番岡山(1年)のタイムリーなどですぐに同点に追いつきましたが、その後は走塁ミスやバンド失敗もあり、鹿児島実のエース左腕の野田の気迫のピッチングに押され、終わってみれば単打ばかりの5安打1得点に抑えられました。

一方、九州学院の一年生エース大塚は、強打を誇る鹿児島実を8回まで2点に抑える好投で踏ん張りましたが、最終回にダメ押しの3点目を取られ、そのまま逃げ切られました。

両投手の力投で終始緊張感のある好ゲームとなり、残念ながら敗れはしたものの見応えのある内容のあるものでした。

九州学院は今夏の甲子園で鹿児島実に競り勝ちましたが、今回はリベンジを許しました。春のセンバツに出場し、再び鹿児島実戦えるようになれることを心から期待したいものです。

ご声援を頂きました皆さまには、ほんとうにありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。