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おしらせ

春夏の覇者興南に競り勝ちベスト4 センバツに期待

[2010/10/27]

10月26日、藤崎台県営野球場で行われた、第127回九州地区高校野球大会準々決勝で、九州学院は今春と夏の甲子園を制した興南(沖縄)を6対5で破りベスト4に入り、センバツ出場に大きく近づきました。

 

 九州学院は一回に5番岡山(1年)のタイムリーなどで3点を先制し主導権を握りました。投手の大塚(1年)は立ち上がりに計2点を入れられたものの、その後は得点を許さず六回を終わってみれば6対2。声援を送る九州学院スタンドが勝利ムードに包まれていましたが、七回裏に大塚が調子を崩し1点を返され2死満塁のピンチとなりました。リリーフした岩橋(2年)も次の打者に2点のタイムリーを打たれ瞬く間に1点差に詰め寄られました。しかし、その後は岩橋が踏ん張って点を与えずに、チーム一丸となってついに僅差で興南を破りました。

 次は、10月28日(木)に藤崎台県営野球場で九州学院対鹿児島実業の準決勝が行なわれます。皆様のご声援を宜しくお願い致します。

 

DSC03974.JPG                3打数3安打と活躍した5番岡山DSC03977.JPG