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おしらせ

投打かみあい国府を寄せ付けず 明日準決勝で東海二と

[2010/07/24]

 第92回全国高校野球選手権熊本大会13日目の723日、藤崎台県営野球場で準々決勝の4試合が行われ、第4試合で登場した九州学院が4対1で打撃好調の国府高校を破り凖決勝に駒を進めました。

 この試合から全校応援となり、スタンドはブラスバンドやチアリーダーをはじめ多くの生徒、卒業生、保護者などで埋まり、大きな声援が送られました。

 初回、一年生4番の萩原の長打などで2点を入れて主導権を握った九州学院が、最後まで危なげなく試合を進めました。

このところ不調だった打線にもどうやら明るい兆しが見え始め、毎回のように快音が響きました。前日延長11回を一人で投げた渡辺も尻上がりに調子を上げ、中盤以降は相手打線を沈黙させる好投を見せました。

  投打がかみ合い本調子を取り戻しつつある九州学院の今後の活躍に大いに期待がもてそうです。明日はいよいよ準決勝。11年ぶりのベスト4に進み波に乗る東海第二との決戦です。是非、勝って決勝に進み、10年ぶりの夏の甲子園の出場の夢を実現させたいものです。

 なお、明日の試合開始は130分となっています。引き続き皆様のご声援を宜しくお願い致します。暑さには十分にご注意下さい。