高校のおしらせ

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九州学院体育館で「K-1甲子園」を開催

[2009-06-08]

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 6月7日(日)午後三時から九州学院体育館で「K-1甲子園」の九州沖縄地区予選大会が開催され、詰めかけたファンら約500人が高校生の熱き男の戦いに声援を送りました。この日は62キロ級の15試合と70キロ級の1試合が行われ、九州学院からは山川征九朗選手(空手道部2年)が62キロ級に、野口鉄平選手(空手道部2年)が70キロ級に出場しました。山川選手は今回地区予選を制した園田顕悟選手(門川高校)に敗れましたが、園田選手は昨年の「K-1甲子園FINAL16」でHIROYAと紙一重の試合をし、「前蹴り王子」と異名をもつ全国優勝の最有力者であることを考えるとよく健闘したと言えます。野口選手は決勝で荒木智眼選手(クラーク記念国際高校)と延長戦にもつれ込みましたが、蹴りが相手の背中にあたったことで反則をとられ惜しくも敗れました。
 九学の二人のそれぞれの試合の時には流石にひときわ大きな声援が送られ、会場を大いに盛り上げました。なお、九学チアーダンス部もインターミッションで踊りを披露し、会場は華やかなムードに包まれました。また、プロK-1の山本優弥選手もリングに登場し、子供や初心者たちと和気藹々と練習に汗を流すサービスをし、一同大喜びをしました。リングの設営から撤収、会場整理までお手伝いをした柔道部やボクシング部をはじめ九州学院の関係の皆さまほんとうにお疲れ様でした。
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