おしらせ
高校1,2年の「人権学習会」を行いました。
[2009/03/12]
部落問題をはじめとする様々な人権問題に向き合うことで、差別の現実、またその解決への課題を考える契機とするとともに、各自の人権意識を高めさせる目的で、2008年度の人権学習会を12日(木)3号館ホールで行いました。
1時限に高校2年、2時限に高校1年を対象に講演をしていただきました。
演題: 『人権の世紀』
講師: 鶴田 憲平 先生
(元 熊本県人権同和教育課長・教育委員会審議官、県立八代農業高等学校長、
県立熊本農業高等学校長、現在 放送大学熊本学習センター広報主幹)
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」−−これは最初の人権宣言と言えるもの。
人間(じんかん)を断ち切るのが差別。人権を自分の生活に引きつけよう。
自分の心の中に差別、偏見があることに気づくことから始めよう。
私たち一人ひとりが、人権の世紀を実現する担い手にならなければならない。
九州学院の生徒一人ひとりの心に、熱いメッセージが届けられました。