紹介が遅れましたが、本校陸上部の本田匠君（２年）が、８日（日）行われた第３５回郡市対抗熊日駅伝で、最優秀選手賞を受賞しました。

　天草市から熊本市びぷれす熊日会館前までの１４区間、１０５．３キロで１９チームが健脚を競い、上益城郡が５時間２３分５０秒で１８年ぶり２度目の優勝を飾りました。上益城郡は２区までに１１位と出遅れたものの、３区の本田匠君が区間１位の走りで、１０人抜きを演じ一気に首位に立ち、上益城郡の優勝に大きく貢献しました。昨年の都大路では１区を走り、本人としては不満足な結果だったようで、出直しを誓った最初の大会で最高の結果を出したことになります。これからの活躍が益々期待されます。

　他のチームでも九学勢は快走。１４区間のうち、４区間で区間賞を受賞しました。区間とタイムは以下の通り。

　２区（７．７キロ）　　　井上尚樹（鹿本郡市）　　２２分３６秒

　３区（１１．６キロ）　　本田匠（上益城郡）　　　 ３３分２４秒

　４区（１１．８キロ）　　元村大地（球磨郡）　　　 ３４分１０秒

　７区（７．６キロ）　　　東瑞樹（玉名郡）　　　　　２３分３８秒

掲載が遅れ、申し訳ありませんでした。　　　　（熊日新聞９日朝刊より）