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全日本剣道選手権女子で諸岡三段(J69)が初優勝

[2021-03-16]

 3月14日、長野市真島総合スポーツアリーナ「ホワイトリング」で開かれた、第68回全日本剣道選手権と第59回全日本女子選手権(毎日新聞社など後援)において、諸岡温子三段(J69回・中央大2年)が女子の頂点に立ちました。また、男子も星子啓太4段(S69回・筑波大4年)も3位に入りました。 

新型コロナウイルスの影響で、毎年秋に行われていた大会が延期され、男女同時の初めての開催となりました。また、実力者の多い警察官勢は今回は不参加となりました。

20歳の諸岡3段は決勝で山崎里奈4段(明治大3年)と対戦し延長戦で見事な面を決めて、日本最高峰の大会で初出場から一気に頂点まで駆け上がりました。試合後「自分が優勝したという実感が湧きません」と夢見心地に語っていたことが報道されています。

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