7月12日(木)、青森県弘前市のはるか夢球場において「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018」が開催され、昨秋ドラフト会議で指名された村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)・島田海吏(阪神タイガース)両選手がともに先発フル出場で活躍しました。
この試合はオールイースタン対オールウエスタンで行われる年1回の晴舞台で、若手選手にとっては選出されるだけでも名誉あることなのですが、九州学院高校出身の両者が揃って先発フル出場できたことはプロ1年目の2人の評価が高いことを示しています。
村上選手は3打数1安打1四球1盗塁、島田選手は1打数1安打2四球1盗塁と期待に応える活躍ぶりでした。2人とも将来は侍ジャパン(日本代表)に選出される可能性も高く、これからの活躍がますます期待されるところです。1軍ではともにセントラルリーグの球団所属ですから、神宮や甲子園など両者が同じ球場でファンを沸かせる機会も増えることでしょう。皆さまのご声援をお願いいたします。
イースタン 000 100 000=1
ウエスタン 002 100 00×=3
村上宗隆選手成績 4番 三塁→一塁(中前安・三振・四球・遊飛失)
島田海吏選手成績 7番 中堅 (四球・右前安・四球)
(2017年11月20日撮影 島田選手(左)と村上選手(右))