同窓会からのおしらせ

レゲット先生取材番組 1月8日(月)放送決定

[2017/12/20]

 九学同窓会ホームページ(http://www.kyugakudousoukai.jp/)10月26日付のお知らせおよび九学通信第119号(2017年11月発行)において、レゲット先生が約50年ぶりに九学を再訪されたとき、テレビ東京系列で放送中の番組「Youは何しに日本へ」の取材および撮影が行われましたことを紹介させていただきました。その放送日が1月8日(月)午後6時55分からと決定した旨の連絡がありました。九学での感動的な再会場面や大江教会での交流会の模様などが全国で放送される予定です。皆さまのご視聴をよろしくお願いいたします。なお、テレビ東京系列の地方局がない地域(熊本もですが)においては同日同時間帯でのご視聴はできませんが、後日に放送されることもあるようですのでご確認いただきますようお願いいたします(熊本ではテレビ熊本(TKU)で同番組の放送が行われていますので判明しだいお知らせする予定です)。

 

《同窓会ホームページ10月26日掲載記事(編集者注:一部再編集しています)》

 アメリカ合衆国のキリスト教会(アメリカ南部一致ルーテル教会)の人々の熱い祈りと献金によって1911年に建てられた九州学院には、創立当時から現在に至るまで教会本部より宣教師の資格を持つ英会話教師(英語実習助手)が派遣され、学院に勤務しています(本年度の本部直接派遣に該当する教職員は1人です)。その先生方は日本に3年(派遣前研修期間を含む)の任期で滞在することからJ3と呼ばれています。

 その中の一人ウィリアム・レゲット先生(任:1968〜71年)は帰国後、牧師として長年お働きになりました。そのレゲット先生が10月24日、およそ半世紀ぶりに九州学院を訪れる機会があり、当時の生徒や教職員40人ほどが大江教会に集い、ささやかな歓迎のパーティーを開きました。

 実は、今回の先生の熊本再訪のことがテレビ番組で全国に放送されることになったのです。それは、成田国際空港で偶然にレゲット先生を取材した人気番組「Youは何しに日本へ」のスタッフが、先生の50年ぶりの熊本再訪に関心を持たれて熊本での密着取材を行っていたのです。懐かしい人々との感動的な再会や歓迎の様子が収録され、多くの関係者へのインタビュー取材も行われました。どのような番組作品になっているのかは乞うご期待です!

 このような機会をいただきましたことは本当に神さまの恵みであると関係者一同感謝しています。

 

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