同窓会からのおしらせ

日本競輪学校合格報告で母校を訪問

[2017/01/17]

 1月12日(木)午後、日本競輪学校は第113回(男子)および第114回(女子)生徒一般入学試験合格者の発表を行いました。競輪選手になるための第一歩となる同校の入学試験はたいへん狭き門として知られていますが、今回の試験では九州学院出身者2人が見事合格しました。おめでとうございます!

 1月16日(月)昼頃、スーツ姿の2人が恩師らに報告の挨拶を行うため母校九州学院を訪ねられました。安達自転車競技部長をはじめ多くの先生方から祝福の言葉と力強い握手が次々にあり、2人ともこれまでの苦労が結実した喜びの表情を見せてくださいました。

 曽我圭佑さん(S65回)は大学4年生で初めての競輪学校挑戦で見事合格、嘉永泰斗さん(S68回)は高卒1年目(通算2回目)での合格という快挙を成し遂げられました。入学後は一段と過酷なトレーニングや試験が続きますが、お二人とも「熊本・九州の方々に勇気を届けられるような名選手になりたい」という強い願いをもっていますので、これから先も頑張ってくださることでしょう。

 今回の合格報告は教職員や後輩にも大きな刺激となりました。ご訪問ありがとうございました。これからの歩みのうえに祝福と恵みが豊かにありますようにお祈りいたします。

 

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《左:嘉永泰斗さん(S68回)・右:曽我圭佑さん(S65回)》