同窓会からのおしらせ

市立尼崎監督竹本修氏(S34回)にご声援を!

[2016/08/08]

  8月7日に甲子園で第98回全国高校野球選手権大会は開幕しました。九州学院は残念ながら2年連続の出場とはなりませんでしたが、実は、今大会には九州学院野球部OB竹本修氏(S34回)が市立尼崎高校の監督として出場しています。

 竹本氏は園川一美氏(元ロッテの投手)と同期で、中京大卒業後、1987年〜1990年にかけて、投手や職員として阪急、オリックスに数年在籍していました。退団後に教員に転身し、武庫工業高校を経て2000年から市立尼崎高校で野球部の監督として活躍しており、兵庫の激戦区を今年初めて制し甲子園出場を決めました。

 市立尼崎は地理的には甲子園に一番近い学校ながら、出場にはなかなか遠く、33年ぶりの快挙だそうで、悲願の県大会優勝の際には竹本監督が号泣したと報道されています。 
また、7日の開会式では、同校の前田大輝主将が見事な宣誓を行いました。大役を終えた後、前田主将は「6月に九州への遠征で熊本に行った。熊本城付近の建物が壊れており、悲惨な光景を見た。やりたい野球ができなかったりする人もいる。体が健全な僕たちが結果が出ないからと悩んでいたらダメだと思った」と、話しています。

 市立尼崎は、大会3日目の8月9日(火)第一試合、午前8時から、九州学院とは因縁の深いあの八戸学院光星高校と対決しますので、皆様のご声援を宜しくお願い致します。

           

                                <写真提供:神戸新聞(7月28日)> 

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