同窓会からのおしらせ

高良健吾初の主演男優賞・映画大賞を受賞

[2015/12/15]

  高良健吾氏(S58回)が、第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の二冠に輝きました。NHKの大河ドラマで高杉晋作を好演するなど、今や日本の銀幕のトップに躍り出ようとする勢いです。2016年のさらなる活躍に大いに期待したいものです。

 

<日刊スポーツ 12月8日掲載記事より(抜粋)>

 第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞(日刊スポーツ新聞社主催、石原プロモーション協賛)が7日、決定した。

 高良健吾(28)が初の主演男優賞に輝いた。「悼む人」「きみはいい子」の2作品で、抑えた中にも感情が伝わる演技力を発揮。10年の石原裕次郎新人賞から5年。一回りも二回りも大きくなって帰ってきた。

 石原裕次郎新人賞受賞者で、主演男優賞も手にしたのは過去27回で木村拓哉(43)と岡田准一(35)の2人だけ。20代で両賞を獲得したのは、高良が初めて。「昔から見ていた先輩方と一緒にノミネートされただけでもうれしかったのに、例年以上に自分を変えたいと臨んだ10年目の撮影を評価していただけて、よりうれしいです」。

 5年前の石原裕次郎新人賞は「俺でいいのか、と怖くて、堂々と受け取れなかったんです。賞金100万円だけは、自宅の本棚に隠して、1枚ずつ抜いて生活していましたけど」と笑い話を交えて振り返る。

 年明けから、フジテレビの看板ドラマ枠「月9(ゲツク)」の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜午後9時)に主演する。

 

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